神社の「起源」の話!人工的な依代(よりしろ)がお社の発祥!?



記事内容
神社の起源や歴史について!
記事を読むとどうなる?
神社の一般的な発祥について知ることができる!
全国各地どころか、私たちの地元にも1つ2つは必ずあるほど身近な存在、神社

その神社の「一般的な起源」について、文献などを参考に紹介していきます💡

神社の起源

神社の起源は、古代からある《依代(よりしろ)》という考え方が関係しております

依代とは…?

そもそも古代の人たちは、「神様はいろんな場所に宿るものだ」と考えていました

  • に宿る場合は「御神木(ごしんぼく)
  • に宿る場合は「神体山(しんたいざん)
  • に宿る場合は「磐座(いわくら)

それぞれに名称が付くぐらいに、依代は一般的なものでした

古代の人たちはお祭りの時期に合わせて、依代の近くに《祭壇》を作り、神様をお迎えしていました

お祭りが終わると神様をお送りし、その場に設けた祭壇は毎回撤去されていました…

それがいつしか、「神様が《いつもいらっしゃる場所》を作るのはどうだろう?

という考えになります

この《いつもいらっしゃる場所》というのが、《神社》の起源とされています!

神社の起源をおさらい
  1. もともと神様は、お祭りの時期になると、山や岩など《依代》に宿るのが普通だった
  2. その依代の近くに《祭壇》を作って、そこに神様をお迎えしていた
  3. その祭壇を「神様がいつもいらっしゃる場所にしよう!」と考え、神様を祀る建物として発展していったものが、今の神社の起源

と、一般的に言われています!

古事記や日本書紀、またそれぞれの神社によって様々な発祥や伝承があるため、一般的な説の1つとお考えください

さらにさかのぼっていくと…

もっと《根本的な起源》へとさかのぼっていくと、奈良県にある《大神(おおみわ)神社》などにたどり着きます!

大神神社は、背後にある《三輪山》そのものを神体山としています

つまり山全体が、神様がお鎮まりになる神聖な場所!

これが、神社の原初的形態で、この三輪山の一部は今も足を踏み入れてはならない禁足地です

引用:《神社のいろは「神社検定公式テキスト1」》3級・2級用

背後から太陽が昇る三輪山の光景は、まさに神様がいらっしゃるのにふさわしい場所に映ったに違いありません…!

神様がお鎮まりになる場所《本殿》

一言で「神社」といっても、その中にはいろんな場所がありますよね

この中でも、《神様がお鎮まりになる場所》そのもののことを《本殿》といいます

ご本殿は、神社の中で最も神聖な場所とされています

神様が休まれる《部屋》にあたりますから、勝手に入ることはもちろん、御扉(みとびら)に鍵をかけて中を覗くことさえできない場合もあります

私たちが神様にお祈りするための場所《拝殿》

通常、ご本殿の前にあり、神様にお願い・お祈りをする場所を《拝殿》と呼びます

拝殿の真ん中だろうと端っこだろうと、神様はちゃんと皆さんを見てくれています!

《神社の起源について》まとめ

この記事に書いた大事なこと
  1. 一時的な《依代》から、いつもいらっしゃる《建物》へと発展したのが、今の神社の起源!
  2. その神社の中でも、神様が実際に休まれる場所が《本殿》
  3. 私たちがいつも神様にお祈りをしている場所が《拝殿》
神社の起源を調べていくと、

  • 古代の人々の考え方
  • 昔からある風習

にまでたどり着きます

すべての神社に当てはまるものではありませんが、地元にある神社にもこのような発祥があると知るだけでも、なんだか趣深さを感じますね✨



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA