この記事に書いてあること
角度や姿勢にも気を遣った《正確な二礼二拍手一礼》について!この記事を読むとどうなる?
初詣や神社巡りで、より美しい参拝をすることができる!参拝の所作がしっかりしている人を見ると、とってもかっこよく美しく、惚れ惚れさえしてしまいますよね…!
参拝時の拝礼を、より正確に、より美しく!
この記事では、より正確な《拝礼(二礼二拍手一礼)のやり方・手順》について、詳しくお話をしていきます
より丁寧な拝礼のために…
二礼二拍手一礼の前に軽く《会釈》をすると、より丁寧な拝礼になります
この神職の作法にならった会釈を、「揖(ゆう)」といいます
最初の《二礼》
《二礼》の正しい手順
- 拝殿前にまっすぐ立つ
- 腰を90度折り、頭を下げ礼をする
- これを、もう一度行う
参道で正中(真ん中)を歩くのはよろしくありませんが、拝殿の前ではどこに立っても大丈夫です!
柏手(かしわで)を打つ《二拍手》
《二拍手》の正しい手順
- 両手を胸の高さに揃える
- 右手を少し引き、2回手を打つ
- その後、胸の前で手を合わせて祈る
《2.右手を引く》というところが、あまり知られていないポイントかと思います
両手で打ち合うのではなく、右手を動かすことを意識しましょう!
最後の《一礼》
《一礼》の正しい手順
- 柏手を打った手を下ろす
- 最初の二礼と同じように一礼する
神様にお願いごとをする際は、このタイミングで行うのが適切です!
お願いごとや礼をする時間については、深くお辞儀ができ、それでいて周りの方に迷惑をかけない程度にしましょう
特に初詣などでは、参拝客で大混雑になっているはずですから…
《二礼二拍手一礼のやり方について》まとめ!
この記事に書いた大事なポイント
- 礼は腰を「90度」に折る
- 柏手を打つときは、右手を軽く引く
- 神様にお願いごとや対話をするときは、最後の一礼で行う
より整った拝礼ができると、新年を気持ちいい気分で迎えることができる気がします
周りの人からも美しく見えるため、正しい作法を覚えておいて損はありませんね!
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